わたしたち株式会社JTIXは、アメリカや韓国において大きな注目を集めている「幹細胞培養液成分」(ヒト脂肪細胞順化培養液エキス)の日本市場向け化粧品の開発を行なっているアンチエイジング株式会社と業務提携を締結いたしました。アンチエイジング社の日本初の販売会社として、「幹細胞培養液成分」を配合した基礎化粧品と原料の販売を行なっていく予定です。また、原料の小売販売も行なってまいります。 このウェブサイトでは、幹細胞培養液成分の利点や特徴と、わたしたちの提供する技術・商品についてご紹介していきます。
幹細胞培養液へのお問い合わせについて
幹細胞培養液についてのお問い合わせの電話を多数いただいておりますが、担当者不在が多いため、メールフォームよりお問い合わせくださいますようお願いいたします。
幹細胞コスメとは、幹細胞を皮膚から吸収させることで皮膚の細胞を活性化し、肌組織を再生させるまったく新しい“コスメの革命”です。
これまでのコスメは、表皮の油分・水分など保湿のバランスを整えることだけを目的としたものでした。やがて、コラーゲンなどの有効成分をコスメから直接皮膚に補給する機能をもつ化粧品が現われましたが、これも失った成分を皮膚に補給する対処療法的な処置でしかありません。
幹細胞コスメは、これまでのコスメとは全く異なる、“コスメの革命”といえます。幹細胞成分を皮膚から補給することで、肌の細胞そのものを活性化。弱くなった組織や崩壊した組織を再生し若々しい状態に戻し、組織の再生と酸化・糖化からの防御を行ないます。 つまり、肌の老化の根本原因を解決する、新しい時代のスキンケアなのです。
幹細胞コスメはアメリカや韓国等ではすでに化粧品成分として広く認知されており、「幹細胞培養液成分」配合の化粧品が革新的なアンチエイジング化粧品として人気を集めています。 ケミカル(化学)からバイオテクノロジーへ。コスメの革命がいま日本でもはじまろうとしています。
ヒト由来の幹細胞に豊富な美肌成分
すべての細胞には特定の機能を働かせる「レセプター」という鍵穴のようなものがたくさんあり、この鍵穴にその形に合致した「リガンド」という鍵の役割をするタンパク質(サイトカイン)が結合することで、細胞の活性が始まります。細胞核の染色体(DNA)に格納された遺伝情報が呼び出され、その情報を元にさまざまなタンパク質が生成されます。この仕組みは動物特有の情報伝達手段で、植物の細胞にはレセプターとリガンドの仕組みはありません。ヒト由来の幹細胞には、サイトカインと呼ばれる、肌を形成するためのタンパク質が豊富に含まれています。
◯◯由来?幹細胞コスメを選ぶポイント
植物は細胞の働きがヒトとは異なるのでそこまで劇的な効果は見込めません。このため、植物由来の幹細胞コスメは、高い抗酸化作用と保湿力を生かして毎日のスキンケアとして利用するのが主な目的となり、肌の老化をゆるやかに食い止めるイメージが近いでしょう。ヒト由来の幹細胞にはサイトカインと呼ばれる、リガントとなる成長因子が豊富に含まれていて、肌を形成するためのタンパク質を多く生成します。
動物由来の幹細胞でよく使われるのは、幼羊の毛根や羊の胎盤から採取した幹細胞で、構造が人間と近いためになじみが良いとされていますが、やはり人間と動物の皮膚は違うため、アレルギーを発症するリスクもまったく無いとは言い切れません。また、動物由来幹細胞は日本では商品が少なく、浸透するまでにまだまだ研究課題も多いため、安全性に不安が残ります。幹細胞の種類によって肌にとっての作用の仕方が変わってくるため、何由来の幹細胞であるかという点は、幹細胞コスメを選ぶ際の重要なポイントになります。