肌の表面は角層という薄い膜が覆っており、水分を逃がさず、細菌やアレルゲンなどの侵入を防ぐ重要な役割を担っています。このバリア機能は角層細胞と細胞間脂質によってできています。細胞間脂質は水分と脂質がパイ生地のように何層にもなる液晶構造になっており、この液晶構造がバリアの性能に大きな影響を与えています。
傷んだ液晶構造を補修するとともに肌の表面にも液晶構造を作ることで、肌の水分を逃がさず、アレルゲンや老化原因物質の侵入を妨げるセカンドベールを作ります。
■ラメラ構造
■クリスタルバリアは肌を保護
■クリスタルバリアの長時間保湿力
クリスタルバリアの保湿膜は通常の油性保湿膜とは異なり、ラメラ構造(水分と油分が何層も重なりあっている構造)を形成するため摩擦などに強く、長時間持つのが特長です。その保湿力はなんと通常の油性保湿膜の5倍もあります。
シルクのような透明感
肌の表面を覆うナノクリスタルバリアは一枚の油の膜とは異なり、スターライトと呼ばれる光の粒子が何層にも重なって反射することで自然な奥行きのある透明感をもたせます。